雨の予報にもかかわらず、天気がもちそうだったので12:30の市営汽船で島に渡ってきました。
「わがせこを みやこにやりて塩竈の まがきの島の まつぞ恋しき」(古今和歌集 東歌)の歌で知られる曲木神社が途中船上から見れます。
市営汽船「しおじ」の操舵室です。何故かこういうのを見るとワクワクするのは私だけでしょうか。
黄金色に実る稲穂に思いをはせながら道を急ぐと道端にトノサマバッタが!
危なく踏むところでした。
この小径の先にはあの田んぼが待っているはず。
見事に稲穂が実っています。
植物の成長を見てこんなに感動したのは初めてだと思います。
生まれて初めて田植えを体験したこと、成長がそばで見ることが出来なかったこと、それに寒風沢の自然が交わりひとしおのものとなったのだと思います。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
自然から、謙虚であることの大切さを教えられますね。
収穫が楽しみです。
やっぱり栄養がある田んぼなのでしょうね。
楽しみ、楽しみ。
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