2008年7月17日木曜日

梅雨の晴れ間に

7月12日(土)快晴。

11時の市営汽船で田圃取材にいざ出発。

今年は雨が少ないので(カラ梅雨?)稲が順調に育っているか少し心配です。

でも、心配をよそに寒風沢までのクルージングを楽しんでいました。
気持ちいい~!!






定刻通り、寒風沢に到着。それにしても暑い。


桟橋から田圃までは、歩いて約20分。

第二土曜というのに人通りはほとんどありません。

暑いからしょうがないないよね。





海岸線を通り、民家の路地を入って行くとすぐに、

こんな山道になります。


緑が鮮やかで、 風が吹くと騒々しいぐらいに木々が歌います。

この細道が島の幹線道路なんです。信じられます? 

軽自動車がやっとの道幅。

木漏れ日が綺麗ですねー。







のんびり散歩しながら歩いていたら、いつの間にか倶楽部の田圃に到着です。

いやー、いつ見ても良いですねー。

管理が行き届いて。

箱庭のような美しい田圃です。

さて、稲の状態は遠くから見るに、元気は良さそうですがー? どうなってるか、早速、見に降りて行きましょう。



いやー、ずいぶんと成長したものです。

確かに、梅雨時期というのに水が少し足りないようですが・・・。

大丈夫。

ここまでは順調にきているようです。













帰りの船まで時間があるので、少し遠回りして行くことにしました。


倶楽部の田圃を後に、「うらうら探検隊」 いざ、出発。

海岸線まで歩いてみましょう。






田圃から海岸まではわだちの道です。





この道の突き当たりには用水路があって・・・。











そこには、メダカやー、







ザリガニがいました。




そこには、ザリガニなんて大量に、 おりまして、


縄張り争いか?それとも、大きく見せて求愛してるのか?知りませんが、どうみても一波乱起きそうな気配を感じます。

でも、彼らにつきあってる暇はないので、先を急ぐことにします。

そして・・・・。




やっと、海岸に到着。




やはり、日本三景松島だけあって、すばらしい眺めです。

浦戸とは浦(松島)の戸(門戸)つまり松島の入り口という意味みたいです。

「へー。 」





浦戸ぶらり旅を終えて
船着き場まで戻って来ました。



戻っても、メインストリート?には人通りもなく、そこにはゆったりとした、「島じかん」だけが流れていました。

そういえば、道中、誰にも会わなかったなー。

暑かったからだよね。

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