7月21日海の日、体験ツアーの第二弾として五穀豊穣祭ツアーが開催されました。
食事を済ませ、12:00御座船の御出立を見送った後、チャーターしていた釣り船「えびす屋丸」に私達も乗り込みいよいよ出船です。
まずは塩竈様を乗せた鳳凰丸を追います。
←鳳凰丸
岸のマリンゲート塩釜は見物の観光客と市民とでいっぱいです。
集合時間の午前の11:00頃は霧雨の降るあいにくの天候でしたが、出船の頃にはその雨も上がりました。
これも参加された会員の皆様の普段の行いでしょうか?
我等が「えびす屋丸」も他の御供船と同様に大漁旗を颯爽となびかせ海上を自由に航行します。
スピードが速く、鳳凰丸の船団に追いかけた時は、油断すると水しぶきが掛かるほどでした。
数十隻の御供船を周囲に従え、白波を立てて海上を進む様子はさすがに迫力満点で勇壮なものでした。
こんな間近で観れるのは、地元の人でも神社関係、漁業関係、役所関係などとコネが無いとなかなか難しいのではと思います。
会員の皆さんも、揺れる船から一斉にシャッターチャンス! 果たして作品の出来栄えは如何に。
私ももっと良いカメラを持っていけば良かったと後悔しつつ、携帯電話で撮影を続けました。
(ここに掲載されている写真は全て携帯で撮影したものですが、あまり良く撮れていたものはありませんでした。)
「塩竈みなと祭」は、厳島神社(広島県宮島町)の管絃祭、貴船神社(神奈川県真鶴町)の貴船まつりと合わせ、日本三大船祭りとして昭和23年に始まったそうです。 奥州一宮塩竈神社の神輿と志波彦神社の神輿をのせた2隻の御座船(塩竈神社は鳳凰丸、志波彦神社は龍鳳丸)が約100隻の御供船とともに、日本三景松島湾内を巡幸する勇壮な祭りとして日本全国から多くの見物客が訪れます。
五穀豊穣祭ツアー その1 の報告はここまでです。その2では島に渡ってからの様子をお伝えします。
今回の報告者はhassyでした。
1 件のコメント:
飾りに5色の布で飾りますが
その意味を教えてください。
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