この洗濯用ネット(?)の中に「麹」入っています。
名前は、聞けませんでした。 ケミカル「X」とでもいっておきましようか。
つづいて、洗米作業です。
あらかじめ竹かごの中に精米(今回は60%まで磨いたそうです)を、30秒手洗いし、5秒水切りをします。これを2回繰り返します。
ちなみにこの「竹かご」自体もそうそうに生産されているものではなく、みんさんで大事に使用しているそうです。
ちなみにこの「竹かご」自体もそうそうに生産されているものではなく、みんさんで大事に使用しているそうです。
水の温度は、6度。 ゴム手袋を勧められましたが、「体験」ということで、素手でやりました。
めちゃくちゃ水が冷たかったです。
2回目の時は、手が痛かった。
カゴを振って、水を切るのも適当な回数があり、全てが経験から行われる作業だと感じました。
上の写真は、南部杜氏の鈴木さんが、米の吸水状態を確認しているところです。
水が切れ、これから「蒸きょう」という作業に入る前の米です。
強く十分な蒸気で完全に蒸すそうです。 そして、蒸された米は直ちに固まりをほぐし、麹用と仕込み用とにそれぞれの適温にまで冷まされるそうです。
つづく
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