2008年11月24日月曜日

仕込み体験-1

11月23日(日) 今日は、いよいよ「酒造り・仕込み体験」の日です。

午前10時から行われますが、9時からスタッフが、会員の皆さんのお出向かいの準備を始めました。


場所は、「浦霞 醸造元 株式会社佐浦」です。

1724年から酒を作り始め、現社長の佐浦弘一さんはその13代目にあたるそうです。


また、杜氏は「南部杜氏」の鈴木智さん。

地元出身で、岩手県出身者以外で初めて「南部杜氏」の資格を認定された方に、ご指導頂ました。



午前10時

(株)佐浦さんの会議室にて、(株)佐浦さんの沿革や酒造りについて、社長の佐浦さんからご説明をいただき、今日の仕込み体験の概要や注意事項を南部杜氏の鈴木さんにしていただきました。

今日、私たちが体験させていただくのは、

  1、 洗米作業
  2、 浸漬作業
  3、 製麹(せいきく)作業
  4、 留添作業

でした。


酒造りの順序は異なると思いますが、まず、最初にやらせていただいたのは、「製麹」作業の一部の
種麹の植え付け作業でした。

南部杜氏の鈴木さんにご指導いただきながら、麹用の「蒸米」に「麹」を振りかける作業です。

この作業部屋は室温が30度くらいで、全て杉の木の正目(節目がない)の板で作られていました。
また、天井の換気口には、2メートルほどの厚みのもみ殻が敷かれていて、これらで室温や湿度を調節しているとのことです。



蒸米に麹を振りかけ、それをかき混ぜたり、ひっくり返したり、それを2度繰り返します。




すぐに汗がでてきます。
杜氏や蔵人の格好が、肌着(すててこ)姿なのが理解できました。


作業後半になってくると、女性の方々が、「肌がツルツルしてきた」と言い出しました。

つづく

2008年11月18日火曜日

酒造り仕込み体験イベントの打ち合わせ

11月17日 午後7時からメンバーの会社事務所(小さい‥狭い‥)にて、

11月23日(日)に行われる「酒造りの体験イベント」の打ち合わせが行われました。
















今年、塩竈市の寒風沢島で田植えを行い、10月に稲刈りを行いました。

そして、ようやく先日「浦霞の(株)佐浦」さんに、その米の納品が終わりました。


そして、いよいよ酒造りとなります。
















打ち合わせでは、約2時間の間、当日の準備や段取りを話し合いました。

また、塩竈の「うまいもの便」の話もまとまりました。

いよいよラストの大事なイベントです。

地元の米で、地元の造り酒屋が酒を造る。

酒造りを通して、

この塩竈のまちづくりに貢献したい思い、その構想期間2年!

そして、やっと今年その実施にこぎ着けました。

この打ち合わせの後、いつもメンバーで懇親会を行っています。

この席では、「来年は、最高級の酒米の山田錦と、寒風沢のひとめぼれの違いは何か?」

と言う話になり、メンバーで視察に行くことを決めました。

ここまでくれば、とことん追求していきたいですね。

2008年10月29日水曜日

等級検査、無事終了。


本日、JA仙台東部営農センターで等級検査を受けてきました。







塩釜市浦戸(寒風沢)産ひとめぼれ31袋全てパス。
右の写真は1等米の証印です。





そして、塩釜市本町の浦霞醸造元株式会社佐浦さんの酒蔵に無事搬入してきました。稲刈り後の天候に恵まれず、天日干しでの乾燥が思うように進まないこともあったりで、杜氏さんはじめ酒蔵の関係者の方にも心配をお掛けしましたが、何とかギリギリのタイミングで間に合わせることが出来て私達も一安心しました。
等級検査においても、初めての経験で書類に不備があったり、詰めていった袋が検査専用でなくて現地で詰め替えたり、1日で済むはずが2日通うことにもなりました。そんな中で組合員でもなく、不慣れな私達に大変親切に接し指導して下さった農協(JA仙台)の方々、本当にありがとうございました。
周囲の温かさにも支えられたお米です、きっとおいしいお酒になるはずです。
hassyでした。

2008年10月26日日曜日

米の引き取り

本日、10月26日土曜日、9月27日に稲刈りをしたお米を引き取りました。
天日干しの期間中、天候が悪かったため、やっとの引き取りとなりました。

今日は、朝6時に集合して、7時に東松島市の東名浜で生産者の方から引き取りという段取りです。
この東名浜から寒風沢まではおおよそ300mくらいの距離でしょうか?
すぐ目の前に寒風沢島と朴島が見えます。
塩竈の港を使うより、こちらの方が時間的に全然早いのです。




あらかじめ脱穀をしてもらい、玄米にして、そして、30キロごとに袋詰めにして引き渡しをしてもらいました。
明日、農協にこの玄米を持ち込み、等級検査をしてもらいます。
そして、等級検査のあと、浦霞の佐浦さんにこの玄米を届ける段取りです。


そのあと、佐浦さんで精米をし、いよいよ酒造りが始まります。
この仕込み体験は、11月23日(日)に予定されています。
仕込み体験では、引き込み作業、こうじ造り、洗米作業、仕込み作業などが体験できます。
ついにここまで来たか‥、という感じです。
皆さん、どうぞご期待下さい。

2008年10月17日金曜日

稲刈り終了しました!

                    9月27日(土) 曇り


 今日は、5月17日に田植えを行った稲の刈り取りの日…
 今年はお盆以降晴天の日が少なく、稲の生育も1週間くらい遅れて  
 いるとこのと。
 この日は、丸文汽船の社長のご案内を聞きながらで塩竈マリンゲー 
 トから寒風沢島へ向かいました。





寒風沢の浮き桟橋から歩いて25分。
ようやく田んぼが見えてきました。

天候のせいでしょうか?
想像していた黄金色の田んぼではありませんでした。





前日まで雨が降っていて、田んぼの中にはまだ雨水が残っていました。

素人には無理ということで、あぜから鎌が届く範囲で、稲を刈って下さいとの指示でした。

膝下までの長靴では役に立ちません。
丘の田んぼの乾いた状況の稲刈りとは、全く違うことを実感しました。




黙々と2時間あまり。

稲を刈る人、
稲を束ねる人、
稲を運びはせに掛ける人、

たにしやザリガニを捕っているひと。



2時間あまりでこれくらいの稲を刈りました。

これからおおよそ半月の間、天日に干し、自然の風にさらして
自然乾燥を行います。

農協で扱う米は、自然乾燥ではなく、ボイラーでもみごと乾燥させるんですが、食べる米としては、この天日干しの方が遙かにおいしい
お米になるんだそうです。




この穫れた米は、食米ではなく、酒米として使うのですが、
もったいない…、食べてもいいのに。と、思ったのは僕だけでしょうか?
私たちは、田植えや稲刈りなど簡単にやらせていただきましたが、
それを準備したり、ここまで快くご協力していただいた
寒風沢の方々に心から感謝します。
ありがとうございました。


                   いよいよ11月は仕込み体験です。

                  クライマックスが近づいています!

2008年9月7日日曜日

まもなく収穫です。


雨の予報にもかかわらず、天気がもちそうだったので12:30の市営汽船で島に渡ってきました。

「わがせこを みやこにやりて塩竈の まがきの島の まつぞ恋しき」(古今和歌集 東歌)の歌で知られる曲木神社が途中船上から見れます。



市営汽船「しおじ」の操舵室です。何故かこういうのを見るとワクワクするのは私だけでしょうか。






寒風沢島に到着すると、あちらこちらに花畑が。








黄金色に実る稲穂に思いをはせながら道を急ぐと道端にトノサマバッタが!

危なく踏むところでした。







更に道を急ぎます。

この小径の先にはあの田んぼが待っているはず。






目の前に開けた風景に感動!!
見事に稲穂が実っています。
植物の成長を見てこんなに感動したのは初めてだと思います。
生まれて初めて田植えを体験したこと、成長がそばで見ることが出来なかったこと、それに寒風沢の自然が交わりひとしおのものとなったのだと思います。




下におりて、皆さんが田植えした付近に近づいてみると、確かに実っていました。

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
自然から、謙虚であることの大切さを教えられますね。





手にするとこんなに!

収穫が楽しみです。






ふと、稲の根本に目をやるとかえるが一匹。さらにその先には泥の中にみみずのような物体を発見!

やっぱり栄養がある田んぼなのでしょうね。


楽しみ、楽しみ。



帰りも、来たときの市営汽船「しおじ」に乗りました。
12:30マリンゲート発、13:14寒風沢着
14:08寒風沢発、14:52マリンゲート着
滞在時間はわずか54分でしたが、十分に堪能出来ました。

2008年8月18日月曜日

野々島盆踊り花火大会

皆さん、お久しぶりです。

お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

私は、どこにも行かず家に引きこもってました…(涙)

さて、今回は久々登場の私、じゅんが稲の生育状況等を報告します。

ということで、8月14日(木)に久々に浦戸諸島に行ってきました!!

                       
今日のお目当ては、稲の生育状況と野々島盆踊り花火大会です。


寒風沢の桟橋から、歩くこと約20分、いつもの田んぼに到着。


いつ見ても綺麗な景色で心が癒されます。


                     

さらに稲に近づいてみると、稲に白い花のようなものが咲いてるじゃないですか!!


これは順調に育ってる証拠だと勝手に解釈して感動してしまいました。

稲刈まで残り約1ヶ月、今後も順調に成長してもらいたいです。


写真も無事に撮ったので、帰ろうと思って、ふと脇を見るとなんと!!蛇が………









さらに、その蛇を狙っているのか、いつの間にか猫まで。


自分は邪魔をしないようにそっと帰ってきました。





                                                  


今度は、寒風沢から渡船に乗って、野々島に渡り、歩いて盆踊り会場を目指します。

(←野々島から見た寒風沢の風景)



                          

野々島にも癒される景色がいっぱいです。










野々島渡船場から歩くこと約15分、盆踊り会場に到着。

島の皆さんが急ピッチで準備をしていました。
色々な人達の協力があって、運営されているのですね。





盆踊りが始まると、会場は大勢の人で賑わっていました。

焼きそばや焼鳥、カレーなどの出店もたくさんありました。
普段、島を離れている方も、この日に合わせて里帰りする方が多いので、人がいっぱいいて、活気があって、野々島が一年で一番輝く日なんだなとしみじみ思ってしまいました。







←スコップで三味線!?







これは盆踊り大会の最後に行われる花火の写真です。天気がちょっと心配でしたが、今年も凄く綺麗に見えました。
なお、この盆踊り花火大会は、ここ数年、市営汽船などで帰りの臨時便を出しているので、(←臨時便のチケットが必要です)わざわざ泊まらなくても、野々島の花火を見ることは可能です。規模はそれほど、大きくはありませんが、島の方々の気持のこもった花火大会ですので、是非一度、ご覧になって下さい。とっても綺麗で感動すること間違いなしです。
今回はじゅんの報告でした。